車線変更のコツ!
こんにちは、コジマです。
まだ少し梅雨が続きそうですね。雨は嫌ですけど梅雨が明けて暑くなるのもシンドイですよね。いや、夏が苦手なだけなんですけどね。今週も梅雨の雨や暑さに負けず頑張りましょうね。
本日は車線変更のコツを紹介していきます。車線変更が苦手な方でも、簡単にできるやり方です。車線変更の手順通りにコツを紹介しているので、紹介順にコツを実践していくとスムーズに車線変更できると思います。
車線変更前に前の車との車間距離を把握する
車線変更する前に、まずは前の車との車間距離を把握するのがコツの1つです。車線変更は、走行中の車線から別の車線へと移動する行為なので、変更する車線の方へと意識が行きがちです。前の車への注意が行き届かず、そのまま追突なんてことになりかねません。なので車線変更する前に、自車の前を走る車との車間距離がどの程度あるのか確認しましょう。近い場合は、やや減速して車間を開けておくと良いとですね。
ルームミラーで後部を確認する
前の車との車間距離を把握したら、ルームミラーで後部を確認するのもコツの1つです。後ろの車も自分と同じ車線へと変更しようとしている可能性があります。その場合、後ろの車が急に速度を上げて車線変更してくるかもしれません。そうなると接触の危険性があります。また、変更したい車線を走行している車が速度を上げて、自車へと接近してくる可能性もあります。ルームミラーで後部を確認することで、自車より後ろにいる車の動きをざっくりと把握することができるので、注視する必要はありませんが軽くでも良いので確認し、後ろの状況を把握しておきましょう。
サイドミラーで車線変更側の後部を確認する
ルームミラーで後部の状況を把握したら、サイドミラーで車線変更側の後部を確認するのもコツの1つです。確認する際、顔ごとサイドミラーの方へ向くのではなく、チラリと目だけで確認すると素早く確認できます。顔ごとサイドミラーへ向けてしまうと、目だけでチラ見するよりも時間がかかってしまいますし、その間他への注意がそれるので、できる限り注視する時間が短い方がいいです。つまり、コツは「チラ見」というわけですね。
ウィンカーを出してから2秒後に車線変更し始める
サイドミラーで車線変更側の状況を把握したら、ウィンカーを出し、2秒後に車線変更し始めるのもコツの1つです。ウィンカーを出してからすぐにハンドルを切って、急な車線変更をしてしまうと周囲が動きに対応できず、事故を引き起こしかねません。焦らないことが大切です。焦らないようにしようと心の中で言い聞かせても、焦る時もあると思います。「ウィンカーを出してから2秒後に車線変更する」と決めておくと、焦らずに済むのではないでしょうか。2秒ほどウィンカーを出しておけば、周囲も「あの車は車線変更したいんだな」と把握できるので、車線変更しやすいように気を使ってもらえることもあります。例えば、車線変更しようとしている側を走行している車が減速して、自車が入るスペースを空けておいてくれるなどですね。なので、周囲に車線変更しようとしていると伝えるために、ウィンカーを出して2秒後に車線変更し始めると良いと思います。ただ、状況もあると思いますので、あくまでも2秒というのは、『目安』です。
ゆっくりと車線変更する
最後に、ゆっくりと車線変更するのが車線変更のコツです。ウィンカーを出してから、急にハンドルを切ってはいけません。自車の真横付近からやや後方で隣の車が走行していると、サイドミラーに写らない場合があります。そうなると目視で確認して、隣の車の位置を把握するわけですが、急にハンドルを切ってしまうと確認前に車線変更することになるので接触しかねません。サイドミラーに隣を走行する車が写らなかったとしても、確実に気付けるよう、ゆっくりと車線変更するよう意識しましょう。これは、意識して行うだけで次第と癖づいていくので、癖づくまで継続して意識しましょう。
まとめ
本日は車線変更のコツを紹介しました。どれも特殊な技術が要求されるような難しいものではないので、車線変更が苦手な人でも簡単に実践できると思います。スムーズに車線変更して、快適な運転を楽しみましょう。
それでは次回のブログでお会いしましょう。
コジマ。
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