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宅配を効率化できる10の方法①




こんにちは、コジマです。
日中は随分と暖かくなってきましたね。寒暖差が激しいので着る物を迷ってしまいませんか?薄着じゃ心もとないし少し暖かい格好すれば日中汗ばむしで困りますよね。さて本日は元配達員の友人に聞いた宅配を効率化できる方法10の方法を2週に渡ってご紹介していきたいと思います。





①住民の生活パターンを覚える

住民の生活パターンを覚えると配達効率が上がる、無駄な配達をせずに済むからですね。夜しか在宅していない家に、昼間に配達しに行っても荷物は渡せません。逆もまた然りです。住民の生活パターンを覚えておかないと在宅していない時間に配達に行ってしまい、時間もガソリンも無駄になってしまいがち。なので、住民の生活パターンを覚えて、在宅しているタイミングに合わせて配達し、一発で終わらせることで宅配が効率化されます。





②裏道を覚える

裏道を覚えると宅配が効率化されます。信号が少なく、人通りも少ないため、滞りなく運転できるからです。表通りは道が広く、運転しやすいですが、その分、人通り・車通りが多く、また信号機も多いです。配達が滞ってしまう要因が多くあるので、裏道を使って素早く移動する。ただし急な飛び出し等もあるので十分に注意してくださいね。




最短ルートよりも配達完了できるルートを回る

最短ルートよりも配達完了できるルートを回った方が宅配が効率化される。全ての家に常に誰かが在宅していて、荷物を受け取ってもらえるわけではないからです。宅配は、勤め先の運送業者にもよりますが、二度回りが基本です。一度配達しに行って、いなかったら不在票を入れて、再配達依頼が入れば、指定された時間に、再配達依頼が入らなければ、配達員の裁量でもう一度配達しに行くというのが二度回り。これをやらないと、荷物を渡せる量が減るので、延々と荷物が繰り越されてしまい、今日よりも明日、明日よりも明後日という具合に、荷物量が雪だるま式に増えてしまって、最終的には捌ききれなくなり、未配達の荷物が発生してしまうという悪循環に陥ってしまいます。なので、二度回りが宅配の基本となるのですが、一回で荷物を渡せれば、それに越したことはありません。極端な話、すべての荷物を一回の配達で渡すことができれば、宅配にかかる時間・ガソリンが半分になるわけですから。

そこで、自分が今いる位置から近い配達先へと順番に行く最短ルートよりも、荷物を渡すことができる配達先から優先していく方が、二度回りせずに済むので効率が良いです。例えば、商業貨物などは、荷受人が法人なので、平日の昼間なら高確率で荷物を受け取ってもらえるため、近場だけど配達完了できるか不明な配達先よりも優先するといった具合。最短ルートよりも配達完了できるルートを取った方が、二度回りを減らせるので、宅配が効率化されるようです。





家の入口を覚える

家の入口を覚えると宅配が効率化される。家の入口を間違えると、家の外周を回って、正しい入口へと辿り着かねばならなくなるので、時間ロスが発生してしまいます。仮に荷物を100個持っていて、全部の配達先で入口を間違え、正しい入口に辿り着くのに平均1分かかった場合、全部で100分の時間ロスになります。配達頻度の高い家だけでも入口を覚えておけば、入口間違いによる時間ロスを減らせるので宅配が効率化されます。




置き配できる配達先を増やす

置き配できる配達先を増やすと宅配が効率化される。一回で配達完了できるので、二度回りせずに済むからですね。勤め先の運送会社が、置き配に対してどのような措置を取っているかにもよりますが、禁止されていないのなら、荷受人と交渉して置き配させてもらえるようにしておくと宅配の効率が上昇します。最近ではアパートなどでも使えるドアノブなどに引っ掛けるタイプの宅配ボックスもありますので、また今度ご紹介させていただきますね。







さて長くなりましたので今、日は半分のここまでとさせて頂きます。

それでは次回のブログでお会いしましょう。

コジマ。



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