花粉症対策。
こんにちは、コジマです。
そろそろ症状が出ている方も多いのではないでしょうか?花粉症の方にとっては辛い季節になってきましたね。我が家では夫が花粉症で毎年苦しそうにしているのを横で見て大変そうだなと思って見ています。私はそれらしい症状があることもあるのですが、私は花粉症じゃないと言い聞かせ乗り切っています。とは言え、症状に苦しみお薬を服用されている方も多いのではないでしょうか。そこで今日は花粉症について少しお話ししたいと思います。
毎年2~4月にかけ多くの人たちを悩ます花粉症。“国民病”とも言える花粉症の症状が交通事故を引き起こす可能性があるとして行政等で注意喚起されています。くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみが花粉症の4大症状。どれも注意力の低下につながりますが、運転中に特に注意が必要なのが通常のまばたきよりもまぶたを閉じる時間が長くなるくしゃみです。
調べるとこんなデータがありました。
時速60キロで車を運転中にくしゃみをした場合、まぶたを閉じる時間を0・5秒とすると、その間に進む距離は約8メートル。何の判断もできないまま車だけが走行していくことになる。
また、くしゃみをする時は肩などに無意識に力が入ったり、慌ててしまったりして、ハンドルやブレーキ、アクセルを誤操作する可能性が高まる。目のかゆみによる涙で視界がぼやけたり、症状を緩和しようと飲んだ薬で眠たくなり、運転が不安定になることが考えられます。
実際に花粉症が原因の交通死亡事故が起きています。男性が運転する乗用車が花粉症による連続したくしゃみなどが原因で対向車線にはみ出し、軽乗用車と正面衝突。軽乗用車の男女3人が死傷した。男性は自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われ、裁判官は「速やかに運転を中止しなければならず、過失は軽いとはいえない」と有罪判決を下したそうです。
私たち配送業で毎日車に乗る会社の人間として本当に気をつけなければいけないと感じます。車内のエアコンを内気循環にしたり、花粉防止グッズの使用をするなどしっかりと対策していきたいですね。もちろん薬を使用する場合はしっかりと医師に相談し運転に支障のないものを服用しましょうね。
それでは次回のブログでお会いしましょう。
コジマ。
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