バレンタインデー
こんにちは、コジマです。
次の火曜日はバレンタインですね。私は毎年恒例、夫と息子に準備しました。まだ息子はチョコレートは食べれないのでカタチだけで、食べるのは私ですけどね。
もちろん配送業界にもバレンタインは関係ありますよ。特にコロナ禍になってからは送る方も増えたでしょうし、それだけではなく単身赴任の旦那さん、離れた場所に住むお父さんなどなどで配送する方も多いのではないでしょうか。通販で美味しいチョコレートも買えるし、2月14日指定で送ることもできます。便利な時代ですね。
因みに疲れたときに甘いものが欲しくなるのは、体や脳が失ったエネルギーを早く取り戻そうとするためだそうです。体や脳がエネルギーを大量に消費すると、肝臓や筋肉に貯蔵されているグリコーゲンがなくなり、血液中に糖分を補給できなくなるため血糖値が下がります。血糖値が下がると脳や体にブドウ糖が届けられなくなるため、疲れやだるさなどを感じるようになります。ブドウ糖だけをエネルギーにしている脳は、著しい栄養不足状態に陥り、疲れや眠気を感じたり、思考力や集中力が低下したりするのです。疲れたときに甘いものが欲しくなるのは、このような状態に陥るのを防ぐために体や脳が発するサインでもあります。
甘いものを食べるときの注意点
甘いものは、ただたくさん食べればいいというものではありません。甘いものを一度にたくさん食べると、血糖値が急上昇した後に急低下する「血糖値スパイク」を引き起こす原因になります。血糖値スパイクは強い疲労感や強烈な眠気を引き起こす原因であり、疲れがかえってひどくなる原因にもなります。また、血糖値スパイクは動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞など、深刻な病気のリスクを高める原因にもなります。疲れたときは、甘いものを好きなように食べるのではなく、以下のような工夫をすることが大切です。
●ゆっくり食べる
ゆっくり食べると、一度に吸収されるブドウ糖の量が少なくなるので、ブドウ糖の吸収が遅くなります。血糖値の上昇も穏やかになるため、血糖値スパイクも起こりにくくなります。
●果物を食べる
ほとんどの果物は、砂糖使った食べ物よりもGI値(血糖値の上がりやすさを示した指標)が低く、血糖値が上がりにくいです。食物繊維やカリウム、ビタミン類など、栄養が豊富というメリットもあります。ドライフルーツは、砂糖や油を使っていない無添加のものを選びましょう。
●クエン酸と一緒に食べる
クエン酸を摂取し、エネルギー代謝経路である「クエン酸回路」を活性化させると、効率よくエネルギーが作られるようになり、疲労回復が促されます。クエン酸はレモンやオレンジなどの柑橘類、梅干し、お酢などに含まれています。
上手に甘いものを摂取して、体に気をつけてお仕事してくださいね。
それでは次回のブログでお会いしましょう。
コジマ。
株式会社スリープラスワン
代表:加藤仁
所在地:愛知県名古屋市緑区乗鞍二丁目601番地の14
電話番号:052-878-5443
メール:https://threeplusone.group/contact/
ホームページ:https://threeplusone.group
事業内容:貨物軽自動車運送事業