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交通安全御守り




こんにちは、コジマです。
明けましておめでとうございます。お正月はゆっくり過ごせましたか?我が家ではお互いの実家に挨拶しに行き、ついでに美味しいものを食べさせてもらい、子供たちはお年玉もいただき、良いお正月でした。




さて、新年1回目のブログをどうしようかと色々考えたのですが、やはり年初めということで交通安全のお話をしたいと思います。と言っても今回は交通安全お守りのお話です。




神社やお寺へ初詣に行った際、その年の無事故を願ってお迎えする、交通安全のお守りや御神札(ごしんさつ)。しかし、手にしたお守りや御神札がどういった経緯から生まれ、またどのように扱うものなのか、知らない人も少なくないでしょう。ということで少し調べてみました。

お守りの原型は、神社に転がっていた「石ころ」

交通安全のお守りや御神札の始まりは、古代にまで遡理、さまざまな事情により故郷を離れることとなった人たちが、神様に道中の安全と無事の帰還を願い、石や木の枝を呪物として身につけて出立していたようです。道路事情も悪く、自分の身は自分で守らなければいけない旅路は、今よりもずっと危険で命がけでした。非常に原初的な信仰ではありますが、そういった呪物を持って旅に出たのは、神様を身近に感じることで心を強く持つためと考えられるようです。

旅人たちの求めに応える形で、旅の安全を願うお守りや御神札(の原型となるもの)は生まれます。その後、道路の整備や移動手段の発達、治安の良化により、旅(長距離移動)の危険はグッと減りました。しかし、交通事故という新たな危険が身近なものとなり、現在では事故からの安全を願う形が一般的になったそうです。

また新しい御神札のお迎えは「年に一度」が目安と聞きますが、本来、年末に各家庭で大掃除を行うのは、きれいな環境で神様をお迎えし、新年を迎えるためのもの。神様の魂が宿る御神札も、きれいな状態で維持するのが理想で、そのための目安が1年とのことです。またお守りはお守り袋がきれいであれば、2年でも3年でも肌身に持ってくださってかまわないと言われる神社さんもあるようです。お守り袋が汚れ、神様に忍びないと感じたら、その気持ちに従ってください。神社に返納してお焚きあげを行い、新しい気持ちでお守りをお迎えするのがいいとのこと。


難易せよ神聖な気持ちを持ってお迎えし、安全運転に努めたいものです。







それでは次回のブログでお会いしましょう。

コジマ。



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