ドライバーにとっての安全靴。
こんにちは、コジマです。朝晩はとても冷え込むようになりましたね。皆様は体調を崩されてはいませんか?くれぐれも体には気をつけてくださいね。
本日は荷物を運ぶドライバーさんにはなくてはならない安全靴。でも同じ安全靴を履く他の仕事と比べると、ドライバーさんが安全靴に求める性能ってちょっと違いますよね。そこで今回は「運送業のドライバーさんにオススメの安全靴」のお話しです。
運送業ドライバー安全靴に求められる性能とは?
ドライバーが履く安全靴に必要な性能って、実際どういう物でしょうか?ザックリ言うと「軽さ」が求められますね。ドライバーさんは運送・配送で走り回ります。その時に履いている安全靴が重たいと仕事に支障をきたします。だから少しでも軽い安全靴を履きたいわけですね。軽い安全靴だと以下のようなメリットがあります。
- フットワークが軽くなる。
- 足の疲れが軽減される。
「通気性」が求められる!
ドライバーさんは夏場の暑い日も運送・宅配などで走り回ります。炎天下のアスファルトやコンクリートの上を走ります。工場などの屋内作業に比べて汗をたくさんかきます。その時に履いている安全靴の通気性が悪く蒸れるものだと仕事に支障をきたします。だから少しでも通気性が高く蒸れない安全靴を履きたいわけです。通気性が高い安全靴だと以下のようなメリットがあります。
- 靴の中が臭くなりにくい。
- 汗が乾きやすく、蒸れにくい。
- 靴の中の不快感が減る。
- 水虫になりにくい。
- 雨の日や洗濯で濡れた後も速く乾く。
「フィット性」が求められる!
ドライバーさんはとにかくフットワークが求められます。運転席からサッと飛び降り、階段を駆け上がります。そんなドライバーさんの安全靴が足にフィットしていなかったらどうでしょう。靴がすっぽ抜けてしまいます。また、きびきび動くためには靴の中も重要です。靴幅が広すぎると、靴の中で足が滑ってしまい、足の指などを傷める原因になります。インソールもツルツルのペタンコだと足が靴の中で安定しません。さらには、滑らないように足が自然と踏ん張ってしまうので疲れやすくなります。こういった点から、運送業のドライバーさんは出来るだけ足にフィットする安全靴を履いた方が良いです。足にフィットする安全靴を履けば以下のような利点があります。
- 走り回っても安全靴が脱げる心配がない。
- 足の指を傷めたり靴擦れを起こしたりしにくい。
- 足が疲れない。
- 荷物を運ぶ時に体が安定する。
運送業ドライバーにおすすめの安全靴の選び方!
運送業のドライバーは具体的にはどういう安全靴がおすすめか?
- JISS規格の安全靴よりも、JSAA規格の安全靴の方が良い。
- 老舗の安全靴メーカーよりも、スポーツ用品メーカーの方が良い。
- ソールや踵に耐衝撃性能の高い緩衝材が入っている方が良い。
- インソールは立体成型の物が良い。
いかがでしたでしょうか?少しでも参考になれば幸いです。中には普通のスニーカーでやられてる方も少なからずいるでしょう。足に重たい荷物を落として怪我をして仕事を休むことになったら元も子もないです。運転も安全靴も全て大事なことですよね。自分のみを守れるのは他でもない自分自身です。
それでは次回のブログでお会いしましょう。
コジマ。
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