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宅配ドライバーのキツイ。

こんにちは、コジマです。

我が家には有難いことに子供が2人います。もちろん夫婦で臨んだことですし、言葉にできないぐらい可愛いのですが、とてつもなくイライラしたり抱っこばかりで腕がしんどくなったりとキツいなと思う瞬間が日に何回かあります。そこで今日はドライバーのキツイのお話です。



皆様は宅配ドライバーという仕事ってどんなイメージを持っていますか?未経験の方からすると「高収入を実現できる」「未経験でも働きやすい」という考えがある一方で、「体力的に大変そう」「勤務時間が長そう」など、キツイことも多いのでは?と不安に思っている方も少なくないと思います。今回はこれから宅配ドライバーのお仕事を検討されている方向けに、宅配業務が「キツイ」と感じる代表例を紹介したいと思います。


毎日の運転がキツイ

宅配ドライバーはその名の通り運送業であり、ドライバー職に当てはまります。当然のことながら車の運転時間が長くなります。しかも宅配の場合は住宅街を回るケースが多く、細い道を通ったり、通行人に気を配るなど、常に安全運転と高い集中力が必要です。また、道に迷ったり、渋滞によるストレスもあるでしょう。運転が得意か不得意か、好きか嫌いかでもキツさが変わりそうですね。




体力的にキツイ

以前にもお話ししていますが、やはりここは皆さんが思うキツイことの一つですね。たくさんのお届け先を回るのはもちろんですが、お届け先の住宅環境によっては、階段を上がらなくてはいけないところも当然あります。もちろん夏の猛暑や冬の寒い日、台風や雪の日も配送は行います。体力に自信のない方はキツイと感じるでしょう。しかし大半の方は毎日配達をしているうちに体が慣れて、当たり前のように配達をこなせるようになります。




再配達はキツイ

現在、宅配ドライバーにとって一番キツイと言われているのが「再配達」です。

宅配ドライバーは配達前にあらかじめ配達ルートを組み立てて出発します。お届け先が不在だと、時間を改めて再配達に伺うことになるため、ルートや配達時間をその都度組み立て直さなくてはいけません。再配達は宅配ドライバーにとって二度手間となり、負担が増えるということになります。しかし、この再配達問題は多くのメディアで取り上げられ、社会問題としてたくさんの人々に周知されました。そして国を上げて改善の動きを見せています。

国土交通省の報道発表資料によると、令和2年4月の宅配便再配達率は約8.5%となり、割合で見れば調査開始以来、最も低くなっています。国土交通省は、現在も再配達の削減を図るため、宅配ボックスや置き配をはじめとした多様な受取方法を継続して推進しています。皆様一人一人の協力も見られ、少しずつではありますが

この問題に対して改善の動きが見えています。




まとめ

いかがでしたでしょうか?宅配ドライバーは運転や体を動かすことが多い仕事であることから、運転が不得意だったり体力に自信がない方にとってはキツイと感じる仕事であると言えます。

しかし、どんな仕事でも言えることだと思いますが、働き始めはキツイと感じることが多くても、日々経験を積んで慣れることによって解消されることも多くあります。「宅配ドライバーの仕事に興味はあるが、業務に不安がある」という方は、是非スリープラスワンにご相談ください。




それでは次回のブログでお会いしましょう。

コジマ。



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